「台風が発生しました」というニュースを聞くと「またか」と思わされます。
南の海で発生していますが、どうやってできているのか気になったので調べてみました。
低気圧が発達して台風ができる
結論から言うと、暖かい海にある低気圧が発達して台風が発生するのだそう。
海水が蒸発して、多くの水蒸気を含んだ風が低気圧に送られていきます。
低気圧は上昇気流ですから、下から上へ、下から上へとどんどん水分たっぷりの風が送られるのだそう。
その時に熱が発生し、さらに上昇気流がパワーアップ!
そうやって発達していき、できたのが「熱帯低気圧」なのです。
熱帯低気圧は風速17.2m/sを超える勢力になると「台風」と呼ばれるようになります。